水がめ座ダイアリー

06-11-25 | パリ日記2  2006.11.25


↑この日の日記、書き始めはこんなカフェの片隅で、でした。私はキッシュを食べました。美味しかったな。


収支帳をさぼった(というか全く時間がとれず)ので、もうとんでもないことに…びょーん!!
ネットsacはまだ見つからないけど、今日はすごーくいいことがあった!
リリのお店で卸について聞いてみたら、受けているという。
エナメルショーは本当に本当に高いものだけど、これで少しは価格を下げられる。
聞いてみて本当によかった。
それにしても頭を使いすぎて、疲れたよ…。さて!休みすぎずにまた歩くべし!

at18:50
ふぅー、買った、買ったよ1200€!持ち歩くのも怖いくらいだよ。
前よりももっとたくさんのブローチなどを仕入れられてうれしいうれしい。
エナメルショーのブローチの他、60年代のプラスティックのブローチや髪留めなど。
猫のブローチは形がいいし(首のところに赤い花がついている)、
髪留めは黒と白の組み合わせがとてもシックで大人っぽい。
ずっと使えるデザインだと思う。
何といっても、50年近く経った今でも魅力的なわけだから。
他には鳥の巣の雛が3羽いて、親鳥がえさを運んでいるのとか、ツバメとか、スティックのとか、そうそう手紙に羽根ペンの!
高かったけど、すごくいいデザインだと思う。
沢山の色を選んだので(デザイン×色で30種!)撮影などは大変だけど、選ぶのが楽しいと思う。
それからまた見つけてほしいと言われていたすみれのブローチも見つけたんだった!
しかも、3色。薄茶もバイオレットもとっても素敵で喜ばれそう。


↑早朝のヴァンヴの様子。私は日がようやく登った頃に着き、お昼前にクリニャンクールへと移動。葉の色が美しい。

問題は価格だ…。ユーロが上がりきらないうちに両替したり、工夫はしてきたけど、何しろ買値が高い…難しいなぁ。
お客さんは、きっと気に入ってくれると思うし、私もこの素敵なものたちを手に取ってほしいと思う。
かといって、売上げを無視しては、この仕事は続けられないのだ。
こういうところがいつまでも割り切れないというか…でもここで悩まなくなるのも何か違うなーと思う。
私は自分で納得できるものを見つけなければいけない、そして納得できるお金の得方を見つけなければいけない。
例えば好きな雑誌が休刊になってしまったときの空虚な気持ちを与えてしまってはだめなのだ。
続けることが一番のサービスであり、それが「一番のサービスだ」と胸を張って言えるお店にしたい。


↑さよなら、パリ。…ということで、ユーロラインズパリオフィスのある《ガリエニ》駅にて。

ところで。
旅の前にあきれるほど落ちていた体力が、ものすごい勢いで回復しています。
今も片手で15キロくらい持って、バックパックには30キロくらい入っているよ。
昔スロバキアで10キロの荷物を運ぶのに、両手でふぅふぅ言っていたのに。
魔人!!!しかもカート使わず(カートにはアムスで買った棚が乗ってる)。
EUROLINES OFFICEのあるGallieniはAnversからすごく遠くて、途中どうなるかと思ったけど何とか持ってこられた。
明後日アムスから更に20キロ送るのだー!
しかし女子としてたくましすぎではないだろうか?汗かき放題のふらふらし放題だよ。
でも、どのお店の人もこんな風に買付けしてるんだろうなぁ。
私ももっと頑張るぞ。

06-11-24 | パリ日記1  2006.11.24


↑この日の日記の途中で出てくる「かっこいいマダム」。このカフェのオーナーのようでした。

Parisに着いた。
ここに来る前、あっけなく感じてしまうのでは?と、もしそうならなんとなく寂しいだろうなぁと思っていたのだけど、
Gallieniでメトロの構内に入った瞬間、その独特の匂いに強烈な懐かしさを感じた。
パリだー!という強い感慨にふけりながら早朝のメトロに乗り込んだ。
パクさん(註:夜行バスで隣の席だった韓国人)に乗り方やチケットの買い方を少し教えて、OPERAまで一緒に来た。
そういえばパクさんにも[ you have good atmosphere ]と言ってもらえて、うん、ありがたいことだ。


↑Paris到着直後、メトロの改札にて。学生のときに来て以来のパリ、私にとって「懐かしい匂い」とはメトロの変な匂いのこと。

今はSt Lazareでやっと見つけたカフェでアメックスの空くのを待っているところ。
ラジオや人々の集まるところから流れてくるフランス語が耳に心地いい。懐かしい響き!
しかし物価が高いなぁ…オランダの後だから尚更そう感じる。

at11:30
foulmiに来ました(註:学生時代、滞在していた頃に毎日行っていたカフェ)
何も変わらないんだけど、灰皿がオリジナルになっている!
ちょっと雨が降っていた。
今日はこれからLes Hallesの方に行きます。
あのくっさいマドレーヌで乗り換えるのか―、いや確かもうひと駅先の方が乗り換えが楽だったような…。
あとはシャンプーとリンスを買わねば(註:オランダに置いてきてしまったのでした)。
犬のしっぽがぱしぱし足に当たります。可愛いやつだ。思えばこの飼い主は去年も毎日ここにいた。

at15:00
マレです。ピーコです。おすぎもいます。はぁーお腹すいたっ!

at17:00
メトロでナシオンからアンベールへ。
途中からサン・マルタン運河などが見られるはず。
街の人々と話すにつれ、忘れていたフランス語がよみがえってくるのが嬉しい。
話すほうは口からパッと出ずにもどかしい時もあるけど、聞く方は問題ない感じになってきた。
[ Comment dire ? ]はすごーく便利な言葉で、わからない時に聞くことで教えてもらったり発音を直してもらったり、話が広がっていく。
(さっきの仕入れ先ではおまけまでもらった!!)
これからも続けていこう!次はドイツ語を話せるようになりたいなぁ。
そうだー、あとはマレのカフェでボールペンをもらったんだったー。
目の前に座っているマダムが、かっこよかったです。

at22:30
うーっ!どんどん話せるようになって楽しい!英語もフランス語も楽しい!
しかし…それはいいとして、今回パリで仕入れたいと思っていたsacが見つからない―。
私も欲しいんだけどな…。
明日蚤の市から帰って荷物を送ったらまた探してみよう。
今日仕入れたのはカレンダー、メモ帳兼便せん(?)やシール、グラシン紙の封筒など紙ものばっかり、おーもーたーいー。
明日は6時起き(できるのか?)でヴァンヴに行きます。
がーんーばーるーねーむーいー(ばななちゃん)。


↑おまけ:次の日の朝ごはん。ひとりひとカゴ持って、テーブル席で食べます。パリらしい朝ごはん。

06-11-23 | ユトレヒト日記2  2006.11.23


↑窓際写真館 in Utrecht その1
ユトレヒトはミッフィーちゃんの生みの親、Dick Brunaさんが住む街でもあります。


うーん、よく毎日日付を覚えているものだ。さて、木曜日です。
水がめ座通信 は更新できず。やっぱりローマ字って読みづらいと思うので。
できたら月曜日 に発行しようと思う(註:しませんでした…)。

今日は買付けた商品を日本に送りたいんだけど、15kgあるかないか位なので、迷い中…。
10kgに減らすか、そのままshipで送るか…。
Parisからは7kg airで35ユーロということはわかっているので、むーん!というところ…。
パリでは大きなものを仕入れる予定はなくて、紙ものとかブローチなど高いけど軽いもの…を送るつもり。
shipだと2ヶ月かぁ…1月中旬…ならいいかなーとか。
チェコ、ドイツからはeconomyでも10日しないで着いちゃうし、
今回はとにかく量が多いんだから無理に12月中に全部揃えることもないわけで。
やっぱりボタンとか先に送れば良かったな。
17.5kgなんてもったいないぴょん。

ーーーとぴょんぴょこ言っている今はUrban Kunst Kitchの開店を待っているところ。
見たらすぐに戻って2時にチェックアウトせねば…キビシー!!
(ちなみに今1:20で、開店は1:30…)


↑窓際写真館 in Utrecht その2
こちらは楽譜など、音楽にまつわるものを扱う専門書店。積み重なっている!!!


昨日の夜はケニアの男の子(ユリアスではない方の)と教育について話して、
似てる部分、違う部分の発見が面白かった。
それからスペイン人のANNAと住所を交換したり、日本語を教えたり。
ANNAは日本が大好きで、三島由紀夫のハラキリとかよく知っていて、笑ったー。楽しかった!

私は何故か炭坑節を歌わされ、あとフラメンコのまねをしたら気に入ったみたいだった。
どこに行っても You are so funny!と言われる。
"funny"の意味するところはわからねど、私の旅でfunnyであるということは、
旅を楽しくするコツだったりする(と思う、たぶん)。
ANNAはミントティーを撮る私を撮って喜んでいた。"I'm a so nice actressでしょ?"と答えた。

その他、ベルギーの男の子からmailが届いていたので嬉しい気持ちで読みましたとさ。
来年はベルギーにも行くぞー!!泊めてくれるそうです。ありがとう!


↑窓際写真館 in Utrecht その3
「びっくりしたなぁ、もう」という感じの顔。かわいいなぁ、もう!


こないだの角っこのカフェに来ました。
道ばたでパッキングという強行策に出て、ようやく準備が整った。
お腹が空いたので遅いお昼ごはん。や、やっとだよう…。
心配だった案件も済んで心も軽い!荷物も送っちゃう!
今回は鏡とか棚とか大物も多いので発送も更に一苦労だ。
でもいいんだー、かわいいから!
んーーーーー、うまいっ!ハムチーズトスティうまいっ!!
ハムとチーズが美味しいんだろうなー。ふつうがスペシャル。
ーーなんてことを考えていたらおじさんが ”ボナペティ!”と声をかけてくれた。
うまいよーと応える私。

今日は昨日のアンティークショップで更にフクロウのチャームを1つと
色合い、風合いがいい感じのフックを2つ仕入れてきた。
その他、なべ、TIN館、バターケースなど。全部SHIPで送ります。
その後はAMSに戻ってEUROLINESオフィスへ。
いよいよ久しぶりのパリだ!行くぞー、蚤の市!しかし夜行バスはどこから乗るんだ…?
ハガキ書きなどもあり、前回を上回る忙しさだ。全然食べないのでちょっと痩せてきた。オホホホホー。
アムスでシャンプー買わねば(なくした)。
心平さんのかばん探さねば(ない)。

19:45
プッハー!!うまい!オレンジジュースうまい!ブーラーボー!!
しかしオレンジジュースの消費量がすごい。日本じゃ全然飲まないのに。

無事に荷物を出し終えて(16KGだった、軽いはずだ…)アムステルダムに戻ってきました。
しかしEUROLINESオフィスは閉まっていたのネー。
でもBUS STATIONの地図が出ていたのでたぶん大丈夫。
メトロに乗るのー、ラブ!電車ラブ!METROの乗り方がわからないんだけど…。
今日の晩ごはんはパンプキンスープとサラダです。このカフェにはSUSHIとかある。

はー、もうすぐ折り返しだなぁ…。パリを出るのが丁度中間かな?
今回ユトレヒトを入れたのはとても良かった。いいものが沢山あった!
特にネックレスチャームはよかった。パリではエナメルショーを探すぞー!
オランダの蚤の市は値切りの必要がそこまでないけど、パリ、ベルリンは頑張らないと…。
力の見せ所であります!(ケロロ)

翌1:00
バスです。ベルギーです。ワッフル食べてます。フフフのフ。
あーしーがーいーたーいーのーねー。
パリに着いたら何をしようかな。頭のなかで"GO GO AROUND THIS WORLD"が流れています。
気合いを入れて……寝るッ!

06-11-22 | ユトレヒト日記1  2006.11.22


↑ユトレヒトでは、毎朝雨音で目が覚めました。窓の外に鳩。さぞ寒かろう。

今日!!今日はとってもいい日だ!!
私はこの旅で初めて(のつもり)自分用のお土産を買ってしまいました…。
あの!憧れの!!写真が入るネックレスチャーム!!(註:ロケットのこと) すーーーーーごく可愛いの!
ロマンチックなitemです。ニットに合わせてもい いし、短いチェーンで白シャツに合わせても素敵。幸せだー。
(註:お店用に も仕入れました。ムフ、なチャームがいっぱい!)

ここは、silver を中心としたアンティークを扱うお店で、
shop用にはバレエシューズモチーフのチャームやハリネズミのチャームなどを買いました。
ドングリのチャームもある。すっっっごく可愛い!


↑この日の日記は運河沿いのカフェにて。手紙もわしわし書きました。

その他、今日仕入れたのは壁紙×6、お裁縫セット×6、切手パックなど。
問題はどのタイミングで発送するか…だなー。
まだ10kgに満たないし、オランダからはshipで2ヶ月かかることを考えると、
できれば明日の仕入れを待って20kgをairで送りたい…。でもshipなら52ユーロで済むしなぁ…。
明日送って7〜8weeksだと1月後半着…次の買付けを仮に3月〜4月に設定するとして、
今回の買付け分を12月〜2月でどれだけ並べればいいんだろう?
お客さんはどんな雑貨を見たいか、というのも考えなきゃいけない。
今日までに送った食器などでshop構成を組んでいかねば…と思ったら、そうだー!
私前回分イラスト付きでメモとっておいたんだ!!ブーラーボー!


↑ユトレヒトの人たちも、自転車をびゅんびゅん飛ばしていました。


【後記】
この日の日記はここでおしまい。
右のページに、スペイン人に日本語を教えた跡が残っていました。

ちなみに、前日見つけたクマハムは…



どんっっっ こげてーらー。

06-11-21 | アムステルダム日記5  2006.11.21


↑ユトレヒトで泊まった宿には、こんな窓がついていました。暖房がきかなくて、毎日震えて眠りました。

今日からユトレヒトに移動です!
間違えて(註:調子に乗って、と書いてもいい)1Klaasのチケットを払い戻して、さっきICに乗ったところ。
ユースの住所やら地図やらを全部忘れてきちゃったのでどーしよーーと思いつつ…まぁ何とかなるとよ。


↑窓の外の景色。毎日ひたすらに雨だった。

at 19:30
なんとかなったー!なんとかなったー!!
途中で教えてもらったINFOで、ラッキーなことに地図をもらえて、
何とか辿り着けました!…が、遠い。遠すぎるよ…。
何がセントラルだ。しかもあまりシステムがしっかりしていないようで、
check inでものすごい待たされてしまって今日やろうとしていたことが何もできなかった。
明日頑張らないとな。
かごと棚がすごく荷物になっていて、キビシイなぁ…。


↑市内のブティックなどが並ぶ通り。クリスマス前の装飾があちこちにありました。

今日、道を歩きながらふと思ったのは、
回を重ねる毎にカメラのシャッターを切る回数が減ったなぁ、ということ。

理由はたぶん2つあって、1つは慣れたというのもあるけれど、撮りたいと思う対象が変わってきたということ。
前は建物やデザインの面白さを撮るのが楽しかったけれど、だんだんと見慣れてきて、
代わりに人との出会い、交わりの瞬間に「あ!(覚えていたい)」と思うようになった。
でも、そんな一瞬にカメラを向けることは無理なので、そのまま記憶の方のシャッターを切っているんだと思う。
" Have a nice day !"の後のニッとしたいい笑顔とか。
(註:この日、道を尋ねて回りながら出会った自転車の男の子たちからの別れの一言でした)

もう1つは私が「躊躇する」ことを覚え始めちゃったんだと思う。哀しいことである。
初めて1人でパリに行ったときの、あっちでもこっちでも写真を撮っていいですか、
と聞いていた自分が、今の自分のなかに感じられないのだ。
何となくかなしいな、と思うのは、一つ一つ失っていくことを、だ。


↑このユースには食事の材料が何でも揃っていて、これは気に入っていたクマハム。
しかし明日の夜このひとはとんでもないことに…(詳細は次の日記で)。

さて、明日に備えて、少し手紙を書いてユースに戻ります。
今日の晩ごはんはオレンジジュース。何の教訓もない。

06-11-20 | アムステルダム日記4  2006.11.20



アムステルダム3日め(初日数えず)の今日は蚤の市などに行ってきました。
前回を遥かに越える可愛いボタンの数々にミーノックアウト!
やばい やばいぞ!!
ようやく一息ついて、今は運河沿いのcafeで一息ついたところ。
日本に帰ったらボタンマーケットだなァ…。

しかし…持って帰れないものばかり買って、大丈夫か?私…。
棚とかさ、かごとかさ、どうすんのさ!!!
これ持ってあと2週間も回るなんて、ドーン………。ムリ…絶対ムリ!
カゴ2つと棚…カゴ2つ棚…かたな…アホなことしか思い浮かばん…。
まぁいいや、ポストに行くまで忘れてやる…。

註:結局、棚とは最後までずぅーーーっと一緒に旅して回りました。
  そのうえカゴはこの後どんどこ増えました。
  棚は、途中で壊れたので、私が使っています。



今日二つ目の雑貨屋さんに行く途中、道を尋ねようと入ったカフェでハンスさんというおじさんに出会った。
どう行けばいいか聞いたら、すごく分かりやすく教えてくれて、その後に本のどこから来たの?
と会話が広がり、小野伸二の話などをして、何故こんなところで…と笑えた。
「名前は?」と聞かれて答えると「僕はハンス、ハンスさんだよ」と言うのでビックリ!
日本が好きなんだなー、嬉しいなぁ。
今日は朝から降っている雨が、途中大雨・大風になったりと泣きそうな1日だったけど、
楽しいハンスさんのお陰でにっこり笑えるいい1日になった。
さて!ではではユースに戻りまーす。ポストにゴーゴーゴー!


↑途中で見つけた保育園にて。
歩きながらふと目をやると、小さな子が手を振っていたのでパチリ。かわいいなぁ。


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姉さん、事件です!!しくしくしく………。私の私の大事なイヤマフがーーーー!!!!
winkelを出るときにカゴのなかに入れたんだけど、ぶんぶん降って歩いているうちに
いつのまにか逆さに持っていて、案の定気付いたときにマフはなく…鬼門か?鬼門なのか!?
(註:前回の買付け時にもイヤマフを片方落としたのでした)
しかも、ものっすごい迷子になったところだったので、もう足も体も頭もくたくたで…がちょーん。
でも、すごーく気に入っていたので来た道を戻ろう!と決めてスタスタ歩いて、
迷子後だったから道を覚えているか心配だったけど、唯一ラッキーなことに5分戻ったくらいのところで遠くにマフが!!(見えた)

しかし、神さまーーーー!と思ったのも束の間、マフは無惨にも片方が粉々に…。
トラムにひかれた後でした…。
しばらくボー然としていたら、おじさんが、じぃっと興味深げにこちらを見ていて、
しかし私は悲しみの余り、かまってられんとマフを見つめ……うぅ……鬼門?

でもあんまりおじさんが見ているので「クラッシュクラッシュ」と説明して(?)笑いを誘ったえらい私。
そしてその後、手にしたマフをもう一回レールの上に戻して、証拠写真を撮った。
日本代表ただじゃ起きないしぶやのりこです。
あー面白かった!


↑これが、問題のマフ……可愛かったのに、おろろろろ……直して使います!!

06-11-19 | アムステルダム日記3  2006.11.19


↑朝はこんな天気だったのに…

ハガキ書いてねるーーーと思っていた私ですが、
ユースの前で出会った男の子たちと話し込んで、結局寝たの2時。
通りかかったとき「こんなんもはや要らんわ」と聞こえて、あー日本の子かーと思ってたんだけど、
聞けば宿がなく、今夜は野宿だ、とのこと。
ひーえー!と思って「ホッカイロいる?」と聞いたら嬉しそうだったので3個ずつあげて、
そのまま立ち話もなんだし店と近くのcafeへ。名前は石黒くんと中島くんです。


↑突然こんなに晴れちゃう。すてき!

2人は途中とちゅう野宿を混ぜつつ、ヨーロッパを回っているそうで、
貧乏旅行っぷりが笑える2人だった(日本語へん)。
私が仕事で来ていると言ったら、興味津々な素振りで、瞳がキラキラしていて、3人で大盛り上がりで話し込んだ。
なんかもう、すごい素直な感じで、突っ張ったところはどこにもなく、あー私も忘れちゃいけないなーと思いつつワイワイと。
今夜7時に待ち合わせをしています。すごい安い晩ごはんツアーに連れて行ってくれるそうです。
『ケンタ祭り』の「ケンタ」とはケンタッキーじゃないかと思うんだけど、大人なので気にしません。


どんっっ! 朝からモリモリ食べます。

そいで、今日は朝食のあと、アルバートハインでカードを買って、てがみを書こうと思ってLateiへ。
ジョナサーン!Lateiわかったよーーー!!
吉岡さんたち、ありがとうございましたー!!
(註:途中で出会ったスタイリストさんたちです。色々教えてくださいました)

Lateiでは、昨日に続いてマグなどを買って、今ようやく収支帳が終わったところ。
昨日どうしても6ユーロ合わなくて、なんじゃこりゃー!!!と思ってワタワタと…。
あったー!あったー!なぜかあったー!いや、昨日なぜか合ってなかったー!!
数字のばーかーあー!
あと今日わかったことと言えば、アップルパイはあんまし好きくないということです(今食べてる)。
(註:さらに後でわかったことと言えば、美味しいのはすっごく美味しい!ということです)



↑冬がはじまるなんて、まるでうそみたいだ。


今日も沢山おしゃべりをしました。
朝はベネズエラ人の男の子と、ベルギー人のオンナノコと。
男の子はチェコの医大に行っていて、4ヶ国後が話せるそう。
「ベネズエラはベネズエラ語か」と尋ねたら、「いやいやいやスペイン語だ」と。
更に私は「ベネズエラはアフリカか」と聞き(暴挙だな)、「いやいやいやいや、ラテンアメリカですから!」と。
日本人がみんなバカだと思われたらどうしよう…。
無知は罪、無知はバツッ、むちむちはっオレ好みっ(全然反省していない)。
スーチャー!

それから、ベルギーの女の子は27歳。webデザイナーだそう。
昨日買った壁紙を見せたらすごく気に入ったようで、きっと好みが同じだね!と盛り上がった。
marielという子。


+ + + + + + +


旅が、思わぬ方向に動きだして、すごく面白い。
夕方まで梱包をしてから7:00にユースの前で石黒くん、中島くんと落ち合って、
軽食をとってから飲みに行った。
2人とも人との出会いというのをすごく大切にしていて、何でも、
それこそ良かった本から楽しいと感じる瞬間はなにか、とか夢は?結婚については?
とあれこれ質問が飛んできて、オモシロイナーと思った。すごい新鮮だなー、と。

大人になって人と距離を取ることを覚えて、『尋ねる』ということに躊躇を感じているのか?とここまで書いて
でも例えば昨日の2人の女性にはそう(新鮮だ、とか躊躇がない、とか)見られているのかも?
とか色々考えてみる。いや、やっぱり私は昔から置くタイプだ、とりあえず、今のところ。



↑アムステルダム滞在時によく利用したカフェ。サラダが大きかった!


帰りに中島くんが興味深い話をしてくれた。
1人の人が一生に出会える人の数というのは、12000人くらいで、
だから1人の人との出会いでもそれを大切にしたい、と。
沢山話して、少しずつ影響を受けたりというのが楽しいと。
私も人と話すのは好きだけれど、そんな風に意識したことってあるかな。
パッと話して感じてしまうくらいのオーラを持った人にはあるかもしれないけど、
でも、心の底では自分の気持ちに波風立つのを避けるというか、
「自分」という人間が変わろうとすることを、ある部分では嫌がっているのかな。
どっちがいい悪い、という言い方ではなく…何書いてるのか支離滅裂だー。
何故なら酔っぱらっているからです。ビールを飲んだからであります。

ところで2人は昨日、私あてに手紙を書いてくれていて、トイレから戻ってリュックをあけたら
「DANKJE!!」の文字が踊っている手紙が入っていてビックリ。
開けちゃって(見つけちゃって)アチャーッと3人で笑っていたら、後ろの席のご夫婦も笑っていた。
口に1本指を立て、「シーーッ!」とウィンクしたり、かわいいの。
「見つかっちゃったのネー」なんて言って。
帰り際にバーイと挨拶して、ひつこ(註:ひつじの顔をした手袋です)の顔をムニムニさせたら、
かわいいかわいい、と笑っていた。
ひつこはどこでも大人気だ。こないだデパートでもうひつことは別れようと思ってごめんよ。
(註:出発前、高島屋の化粧品売り場で落として、そのギャップが恥ずかしかったのです)

さて!!今日はこれくらいにして、お風呂入ってねまーす。
明日はいよいよお楽しみの北教会の蚤の市だ!たーのーしーみーだー!
発送もあるので、頑張ります。中島くんたちとは12月にベルリンで再会予定。楽しそう!

06-11-18 | アムステルダム日記2  2006.11.18



旅の2日め、今日はユトレヒトに行きます。
ユースの朝ごはんがすごーくゴウカで、美味しかった…。
サンドウィッチを1つ作って、こっちはお昼ごはん用。
さっき食べたらすっごく美味しいの、うーれーしーいー。
あとは、りんごを6個買って、さっき1個食べました。



今は、ICで Utrecht に向っているところ。
昨日の夜は雨が降ったみたいだけど、今は快晴。
窓の外はほとんどずーっと牧草地で、のんびりと牛が草をはんでいます。
今チケットコントローラーの人が来て、なんか、言ってる言葉が変。
「ツーク」とか。なんて言ってたんだろう?



pm15:40
あちこち回って、やっと一息いれたところ。
まだ3時台なのに、もう日が傾いていて、もうすぐ夕暮れだ。

今日の収穫と言えば、壁紙!スゴイ、かわいい、ひえー!な柄が沢山で、迷いに迷ってひとまず4種類買った。
それから古いかごとか、あと缶!いっぱい!!うれしーなー、幸せだなー。
でももうクタクタで、もうUtrechtに泊まって帰りたい…。
しかし!私は帰ってやらねばいけないことがあるのだ!



スープカップ、ケーキ皿、ステンレスのバターケース、壁掛け鏡…などなど50点ほど仕入れて、今バックパックはぱんぱんです。
重くてフラフラ歩いていたら、すれちがったおじさんが「頑張れ〜」みたいな笑顔を向けてくれて、
私もにっこり「ハロー」なんて応えて、ぐっと元気がでた。
こういうの、すごく楽しい。助けられたり助けたりのこんな旅がすごくすごく楽しい。

さて、それではあずけっぱなしの荷物を取りに行って、Amsterdamに帰りまーす。
出発の前の日、怖くてどーーーんとなっていたのがうそみたいに、今は今だ。



pm21:00
Utrechtからの帰り、スタイリストとヘアメイクの仕事をしている2人の日本人女性と一緒になった。
なんとなく姿がスッとしているなーと思ったので職業を聞いてなるほど、と。
とても親切な人たちで、2人が知っている「イイ!」をアレもコレもと限り無く教えてくれて、
本当にありがたい…というかステキだ!
ここは美味しかったよ!というのも、私がちゃんと分かりやすいように丁寧に教えてくれて、
私の方はお礼を言う意外に何もできなくて、名残惜しい…。
別れ際も、スッと荷物を持ってくれたり(註:私は周りがぎょっとするくらい大荷物でした)、
袋が破れそうだからとビニール袋を分けてくれたり、パンまでくれて…。
連絡先を聞いて、2人が探しているVraiというスーパーについて調べてあげられたら…と思っています。
でもまた蚤の市で会えると思うので、またそのときに!




今は、2人が教えてくれた(あと、ジョナサン!ありがとう!)Lateiにいます。
気付いたら足元に猫がいて、びっくりー。くりくりの瞳がかわいい。
これからハガキを4枚書いて、帰ってねるー。


06-11-17 | アムステルダム日記1  2006.11.17



今日から3度目の買付けの旅。あと30分でSchipol。

pm20:00
トラムを降りてから声をかけられて、日本人の女の子とユースを探して30分。
わ…わかりづらいよ、STAY OKAY…!
ちなみに、今はいっているレストランからどう戻るかももはや不明…。

荷物を整理して晩ごはんーと思って外に出て、お腹空きすぎ&眠すぎで
途中楽ちんなチャイニーズレストランに入ろうかとも思ったけど、
ゆっくりしたいなぁ…とも少し歩いたらいいレストランに当たった。良かった。
というわけで、今夜の晩ごはんは

*トマトとバジルのスープ(いんげん、じゃがいも、パスタ、豆入り)
*トマトとたまごのサンドウィッチ

です。…イタリア人?



スープがすっごくおいしい。野菜たっぷりでうれしい。
眠すぎてペンが進まないー。
ユースに戻ったら寝てやる…すぐに!すぐに寝てやる!!!

ところで、たみこさんが言っていた
「11/17辺りはカンナビスカップだから日程をずらすべし」
のカンナビスカップとは、サッカーの大会だとわかった。
葉っぱのお祭りだそうです。ナビスコカップみたいなものかと思ってたらちがった。
似てるな。

スープおいしいなー。パンもついているから、今度はスープとコーヒーだけでいいなー。
しかし旅先で少食になる癖をなおさないと…。

今回は前の買付けから7か月半余り。
スキポールからセントラル(註:中央駅)まで日本人女性と一緒だったからか、
旅先だ、外国だという感覚が希薄で、東京に行くのとあんまり変わらないというか…変な感じ。
ヨーロッパばかり見ているからかな?
でも、大通りを外れて、小道に入ったり、家の灯りやその内側などを見ると、
あぁ来たなぁとも思う。とにかく、変な感じ!

このスープ、3.75ユーロかーいいな…。しかし眠いな…。
もうだめだ、お腹がいっぱいだ…。明日はスープだけにしよう。



ここに来る途中、アンティークショップなどを見つけて、
夜だからもう閉まっていたんだけど、その分窓越しにゆっくり見てみた。明日が待ち遠しい!
明日は朝からT/Cを替えて、その足でユトレヒトに向います。
デルフトの大きいの(註:大きい蚤の市)も気になったけど、不明点が多すぎなのでここは安全にユトレヒト。
たたたたのしみだ!

もとこさんの缶、お客さんにも気になる方が多いようなので、
そして私も古い缶ラブ!なので、沢山見てこよう。
T/Cの分配も終わったし、明日は探す方に没頭して、日曜日はパッキングとかloveletterとか。
体力が驚くくらい落ちているので、取り戻すべく歩くぞ。




pm23:00
いやだいやだの収支帳付けが終わってほっと一息。1centの狂いもない!
ユーロ高で、紅茶一杯にも300円からかかる。トラムに乗るだけで250円とか。つ…つらい…。
カフェでちょっと一息、とか怖くてできないなぁ、もう。
パリではcafe cremeが3.5ユーロとかだけど、それだけで542円!
ひーえーえーえーえー…。

飛行機に乗っている最中から痛かった左肩がますますひどくなってきたので、
さっき湿布をはりました。眠れるのか?っていうくらい、痛い…。
でも眠くて仕方がないので眠れると思う。
明日はユトレヒトへGO GO !!

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