水がめ座ダイアリー

Trip note 48-09 | London  2019.05.28



今日は植物画を仕入れに、楽しみにしていた蚤の市へ!ゆったりとした市なので、朝ごはんをイーストにあるVIOLETでとってから向かいました。

実は昨日の夜、キャッシュカードのスキミング被害に遭ってることが判明。火曜日、蚤の市先でお金をおろそうとしてできなかったのは、このせいかー!!と震えました。気付けば結構な額がすでにおろされていて、暗澹たる気持ち……。そしてカードを止めたくても、現金を下ろす手段がこのカードしかない……ATMでPINコードを打ち込む時、小型のカメラか何かが仕込まれていたのだと思います。



買付け先で一番怖いのはお金をおろせない(=仕事にならない)こと。目の前に宝物があるかもしれないのに、それを手にすることができないなんて、遠く海を越えてここまで来た意味が皆無になってしまうこと……。それで、苦渋の選択として、ATMでお金をおろす瞬間だけ口座の停止解除と再停止を繰り返すことにしました。これだと、万が一犯人とタイミングが合ってしまったらまたお金を盗られてしまうけど、何も手にできないで帰るより全然いい!ってことで……。



モタモタして後ろに並んだ人に申し訳ないなぁ……と思いつつ「いや、でも私お金盗られてるんで!!」と半ば開き直り、でも出来る限りの瞬間操作で無事に予算を確保。のちにわかることですが、犯人は私が気付いてからも連日お金を引き出そうとしていて、最後の最後まで本当に怖かったです。

ここをご覧の皆さんも、一日の限度額を設定しておく、PINコードの入力は両手で隠しながら行うなど、海外を旅する時だけでなく、日本でもどうぞお気をつけて……。



……と、話がそれましたが蚤の市の話の続き。

蚤の市のあるホールに入ってすぐは若手アーティストのストール(出店)が続き、なんとなく横目で流しながら奥へ奥へ。
やがて人の賑わいが一段と増した辺りに広がる古物のストール……いつでも胸が高鳴る瞬間です。たぶん、このときいちばんお祈りします。良いものと出会えますように!!!ってお腹の底から念じます。



この日見つけたのは、1880年代と1930年代の本から切り離された星空のアンティークプリント、吹き付けのプレート、リード(鉛)でできた子どものおもちゃ、オパールのピアス、ビーズのポーチやイヤリング、などなど。



今こうして写真で振り返ると「あれも買ったらよかったな、もう少し滞在していたらよかったな」と思わなくもないのですが、その日その時は本気で仕入れて、その結果だから仕方ない……でもこの日、本当に素敵なモノとの出会いがありました。

こちらのリード(鉛)でできたガーデニングのオブジェは、来週からrytas大宮店に並ぶ予定です。



満足した気持ちで、というかあの時はかなりの高揚感を抱きながら、宿に戻りました。こういうモノとの出会いがあると、出会えたものを胸にぎゅうっと抱きしめてしまうくらい、本当に嬉しい気持ち。幸せな仕事だと思えます。

こちらのスノーウィーたちは今日(5/29)から大宮のrytasに並びます。

また改めてご紹介しますね!

旅の話はまだまだ続きます。

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