水がめ座ダイアリー

パイナップル色  2018.06.20


盛大に雨が降っています。うっかり窓を開けたまま寝てしまって、朝、とんでもないことになっていました。明け方、雨音が心地いいなと微睡んでいたあの時に起きればよかった……!



旅から帰ってきて早寝早起きが割と定着して、以来朝ごはんが毎日の楽しみのひとつです。rytasのお店の名前は「明日の朝が楽しみになるように」が由来しているのに、私はこの20年くらいすっかり夜型人間で、朝ごはんは昼ごはんと抱き合わせだったのですが…ですが!




自分のことをロングスリーパーだと思い込んでいたけれど、実は「睡眠のゴールデンタイム」の22時から26時の間に寝ると、3時間くらいの睡眠で足りてしまうことがわかって(強烈)、以来、4時半くらいに起きています。3時間しか寝ないと、寿命縮まったらやだなと思って、3時くらいに目が覚めちゃうのを無理やりもうひと眠りして。


それで、4時半に起きてもヒマなので…何もしないと超ヒマなので……朝からジャムを作ったりしているわけです。

この日作ったのは、ゴールデンキウィとパイナップルのジャム。色が綺麗で、ヨーグルトは美味しいし、市販のジャムより甘くなくて、自家製ジャムって素晴らしい……!



ジャムを煮る途中、掬ったアクは取っておいてパイナップルシロップのジュースにしました。甘くて美味しくて、幸せの味!


これから季節はプラムの頃。プラムも、綺麗な色のジャムになるから作ってみようと思います。


ハッ!宣伝です!明日の21時から、Online Shopでは「ロマンティックなガラスとレース」の特集が始まります。


早起きになった店主のやる気はますます天井知らず!ヨーグルトとジャムをよそうのにぴったりなガラスのガラスも並ぶので、どうぞお楽しみに…!大宮のお店には、ヨーグルトカップに適した美しいガラスのミニカップを並べます。ごめんなさい、撮影には間に合わなかったので、またinstagramで紹介しますね。気になる方はお気軽にお問合せくださいませ:)

今日を過ごす  2018.06.19



昨日の突然の地震、関西出張の時にお世話になった方々やお客さまのことが思い出されて、今も不便な時を過ごされているかもしれないと胸が痛みます。

東北大震災のとき、しばらく続いた余震で気が滅入りそうになったこともありました。余震が早く収まってくれたらいいと願うばかりです。そして少しでも早く、ガスや水道などライフラインが復旧して、少しでも安心して過ごせる日が早く戻りますように。


忙しくてすぐに非常時のことを忘れてしまいがちですが、改めて防災用品の見直しをしました。テレビで水を汲みに行く女性たちの姿、手にあらかじめ用意されていたらしいボトルを持たれているのを見て、防災意識の高さに気を引き締める思いです。


私にできることは、と考えて、読み物、読み物、またちょろっと読んで、ほっとできるようなことを書いていけたらいいなと思いました。


関東の皆さんは、今日は今週いちばんの洗濯日和だそう!盛大に洗って干して、今日を健やかに過ごせますように。自分が元気じゃなくちゃ、誰かのことも考えられなかったり、

しますよね。

最近、今日一日を素敵な日にするっていう気迫を持って過ごすっていう呟きを目にして、なかなか気迫を持つって難しいときもある、あったんですけど、持つ!と思って試しているこの頃です。でも、怖さの中にいる方々には今は難しい、少し揺れただけでビクってなる時だと思うので、本当に少しでも早く余震が収まってくれるように、いちばんに思います。

日本に生きるって、なかなか大変。でも、いまここに生きることは、とりあえずの今は変わらないから、ゴーゴー!わたしたち!


Hello my first film camera!!  2018.06.15


梅雨!超梅雨!紛うことなき梅雨ですね、今わたしは上野行きの電車に乗ってこれを書いています。乗客がいないのをいいことに、さっき甘夏生クリームのサンドイッチを食べました。メルヘン、最高だよ……


さて、書こう書こうと思っていたカメラの話!です。

5月のノルウェーの旅を良い機会だと、長く憧れがあったフィルムのカメラを買いました。最初はコンパクトカメラにしようと思っていたのを、色々とご縁が重なって手にしたのは「NIKON F3」というフィルム一眼レフ。

https://sunset-camera.com/2017/02/02/nikon-f3/ 


フィルムカメラにも一眼とコンパクトの違いがあることすら知らずに飛び込んだ先は、日暮里の「三葉堂寫眞機店」 。カメラ好きの男性が集まって作ったという、すごく楽しいカメラ屋さんです。ちなみにこちらを紹介して下さったのは、戸越銀座の「フォトカノン」。どちらのお店も、働いてる方が自分の仕事を愛してる顔をしていて、すごく好きだと思いました。それで、フィフムカメラの楽しさを教えて頂いた!と思って今日はいっちょ噛みに熱く書いちゃうよ!…ってわけです。






…と言っても、そんなに書けることはないんです。詳しいわけではなくて、フィルムカメラは超初心者なので……でも、これまで10年以上デジカメやiPhoneのカメラを使ってきたのと、まったく違う体験だってことはわかりました。


構図を決めて、光を調えて(これがまだ全然できない)、シャッターを切る瞬間は何度切っても緊張感があって……「時間」と「空気」をシャッターを切ることでフィルムに閉じ込めるような感覚が本当に新鮮で、何度でもときめきました。




↑みのむしアーネ


そして、デジカメやiPhoneならどんな風に撮れたかその場で確認できるし、何度でも撮り直せるけれど、フィルムカメラは現像するまでわからないのも、やっぱりフィルムに時間を閉じ込めたような感覚にさせてくれました。


実際、旅の間に撮った11本のフィルムを出したのは(1本失くしたので出したのは10本ですが…泣)帰国後、数週間経ってから。


それまで、ちゃんと撮れてるのかなって毎日ドキドキ思い出して、受け取りの日は初めての現像がどうなるのか怖くて本当に手に汗握って……待ちきれなくて電車の中で写真を目にした瞬間、いい写真がある!って思えた瞬間は、誰の目にも怪しいくらいにやにやしていたと思います。




こんな風に、間違えて二重に撮影してしまったのもあったり、うっかりフィルムを戻し切らないまま蓋を開けて感光してしまった写真もあったけれど、全部が宝物のように感じられました。


そう、フィルムのカメラって、忘れていた宝物を見つけたみたいなときめきがあって、それから過ぎてしまった時間をもう一度手元に手繰り寄せるような、そんな感覚がたまらなく素敵なんだと思います。


残念ながら、フィルムカメラ自体や、見知らぬフィルムカメラの先輩たち曰く「良いフィルム」の生産中止が続いていて、先細り市場と言われて久しいけれど、偶然教えてもらって知った先述の二店を始め、消えかけている世界への情熱を持ってお店を構えている方がたくさんいることも知りました。みんな、「ようこそ、この楽しい世界へ!」って言ってくれるみたいに温かくて優しくて、すごいなぁって思います。


rytasのお客さまの中にも、昔フィルムカメラやってたよ!って方、多いのではないかな?と思って、今日は書いてみました。


↑いっちょ噛み店主の自撮り!


以下、敬称略で今回お世話になったお店を紹介します。


日暮里の「三葉堂寫眞機店」は、常連らしきお客さんも3人の店主さんもすーーーごく丁寧にカメラやレンズについて教えてくれました。フレンドリーで、わかりやすい説明に、安心して初めてのカメラを選ぶことができたのな、と思います。

https://www.mitsubado.com 


現像に出したのは、友人に勧めてもらった戸越銀座の「フォトカノン」。最初は「Natura Classica」というコンパクトカメラがあったらいいな、と思って訪れたのですが、現在はフィルムの現像で大人気で、カメラの販売は少なめとのこと。でも、ものすごく忙しそうだったのに迷える仔羊状態と推察してくださったのか、何も買わない私に色々とアドバイスをくださったのがありがたかったです。何よりフィルムの現像について丁寧に教えてくださって、初現像は大満足の出来上がりでした。

http://www.photokanon.com 


どちらのお店でも定期的に撮影関係の楽しいイベントをされていて、私もいつか参加してみたいな、と思っているところ。


もしフィルムカメラに興味があったら、もう是非明日から始めてほしい!っていうくらい、私は楽しい体験ができました。しばらく続く買付け日記でも、少しずつ旅の記憶を掘り起こしながら紹介していこうと思います。


では、帰る!(今日は習い事で蔵前に来ていたのでした〜)


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